研究

 薬剤部研究室は、医学研究科薬剤学分野、薬学研究科医療薬剤学分野、薬学研究科臨床薬学教育分野から成ります。当研究室の目標は、効率的で安心かつ質の高い医療に貢献するため、医薬品適正使用や薬剤業務の科学的基盤を構築することにあります。我々はこれまで、薬物の体内動態は医薬品の有効性・安全性と密接に関連すると考え、薬物動態制御因子である薬物トランスポータに焦点を当てた基礎研究及び臨床研究を展開してきました。また最近では、抗がん剤による副作用発現メカニズムの解明とそれに基づく臨床応用を目指し研究を進めています。以下に、現在遂行している主な研究課題を概説します。

1)痛み・しびれの発生とその慢性化機構の解明
2)抗がん剤による副作用の発現機序解明とその予防・治療法確立に向けたリバーストランスレーショナルリサーチ
3)薬物動態に基づく効果・副作用発現機構に関する基礎・臨床研究
4)パーキンソン病発症機構の解明と新規治療法の探索
5)薬効・副作用の発現を予測するバイオマーカーに関する研究
6)医薬品適正使用および薬剤師業務評価に関する研究
7)研究業績
8)研究室アルバム

1)痛み・しびれの発生とその慢性化機構の解明
 痛みは本来、生体警告系として重要な感覚ですが、現在の鎮痛薬に抵抗性を示し、長期間持続する慢性痛や難治化する痛みが存在します。その多くは患者のQOLを下げる不要な痛みで、これらは積極的に治療すべきと考えられます。一方、しびれは正座の直後など誰もが経験する感覚ですが、異常知覚などを伴った病的なしびれは治療の対象となります。しかし、これらの病態には未だ不明な点が多く、治療薬も完全ではありません。我々は、痛みやしびれがどのように発生し、また、慢性化・難治化するのか、それらの機序を解明しようと試みています。特に、感覚神経に発現する侵害受容器(多くはTRPチャネル)による痛み・しびれの発生やその変調、中枢神経と免疫系細胞との相互作用による神経炎症応答に着目し研究を進めています。

2)抗がん剤による副作用の発現機序解明とその予防・治療法確立に向けたリバーストランスレーショナルリサーチ
 がん化学療法における抗がん剤の使用により、様々な副作用が高頻度に出現しますが、十分な対応策が確立されておらず臨床現場では切実な問題となっています。我々は、このような抗がん剤治療の用量規定因子ともなる副作用の発現機序を分子/神経レベルで研究し、予防・治療法を確立する、いわゆるリバーストランスレーショナルリサーチを目指しています。具体的には、シスプラチンによる腎毒性、EGFR阻害薬(ゲフィチニブ、エルロチニブ)による間質性肺炎、タキサン系、ビンカアルカロイド系、白金製剤、プロテアソーム阻害薬による末梢神経障害、ドキソルビシンや経口分子標的薬(スニチニブ、ソラフェニブ、レゴラフェニブ)などで認められる手足症候群について、培養細胞および動物モデルを用いて検討しています。

3)薬物動態に基づく効果・副作用発現機構に関する基礎・臨床研究
 薬物の体内動態は、吸収・分布・代謝・排泄の4つの過程からなり、薬物トランスポータなどの薬物動態関連因子によって制御されています。我々は、薬物の効果・副作用発現機構に関する臨床研究および基礎研究を行っています。白金系抗がん薬シススプラチンや糖尿病治療薬メトホルミンの効果・副作用発現は有機カチオントランスポータの基質認識特性や組織分布により規定されていることを明らかにしてきました。さらに、新規リボフラビントランスポータRFVTを同定し、その変異が希少疾患の原因となることを国際共同研究で報告しました。薬物動態研究に加えて、希少疾患の発症機構や治療薬の開発にも取り組んでいます。

4)パーキンソン病発症機構の解明と新規治療法の探索
 パーキンソン病は振戦、固縮、無動などの運動症状を伴う神経変性疾患です。様々な治療薬が開発されていますが、根本的な治療法が存在しません。そこで当研究室ではパーキンソン病発症機構の解明、そして新規作用機序に基づいたパーキンソン病治療薬の探索に焦点を当て研究を行っています。最近では、抗てんかん薬ゾニサミドやオキシカム系NSAIDsが、パーキンソン病モデルにおける細胞死を抑制することも見出しており、現在はこれらの分子も含めて研究を行っています。

5)薬効・副作用の発現を予測するバイオマーカーに関する研究
 移植医療に必須の免疫抑制剤タクロリムスやシクロスポリンは、個体間・個体内変動が大きいため、投与設計の難しい薬物として知られています。我々は、これら免疫抑制剤の薬効・薬物動態関連因子の遺伝子解析、生化学的解析、母集団薬物動態解析を通して、個別化免疫抑制療法の開発を進めています。このような研究により得られた成果は、現在生体肝移植後のタクロリムス免疫抑制療法に活用されています。また近年では、薬物治療に伴う腎障害発現を予測できるバイオマーカーの探索にも注力しています。

6)医薬品適正使用および薬剤師業務評価に関する研究
 薬剤師業務においても、様々な薬学的な疑問点の解決や新たな薬剤師の取り組みに関する客観的評価を目的に、疫学的な解析が必要となる。また、それらの結果に基づいて、前向き介入研究にも発展することもある。薬剤師が主体となり教員もしくは学生が協働して、これらの研究にも取り組んでいる。また、これらの成果を情報発信することが重要であることから、論文発表もしくは学会発表も積極的に行っている。


図1.医薬品の体内動態と薬効・毒性に関する基礎・臨床研究


図2.抗がん剤の副作用に関するリバーストランスレーショナルリサーチ


7)研究業績

2016年
論文(原著・英文)
  1. Yoshimatsu H., Yonezawa A., Yamanishi K., Yao Y., Sugano K., Nakagawa S., Imai S., Omura T., Nakagawa T., Yano I., Masuda S., Inui K. & Matsubara K. Disruption of Slc52a3 gene causes neonatal lethality with riboflavin deficiency in mice. Scientific reports 6, 27557, (2016).
  2. Zhou Z., Yano I., Odaka S., Morita Y., Shizuta S., Hayano M., Kimura T., Akaike A., Inui K. & Matsubara K. Effect of vitamin K2 on the anticoagulant activity of warfarin during the perioperative period of catheter ablation: Population analysis of retrospective clinical data. Journal of pharmaceutical health care and sciences 2, 17, (2016).
論文(原著・和文)
  1. 尾崎淳子, 矢野育子, 山本 崇, 小林正行, 高折晃史, 松原和夫:抗てんかん薬との薬物相互作用を検討したエファビレンツおよびドルテグラビル服用症例. 日本エイズ学会誌 18(2), 163-167(2016)
  2. 松原和夫, 池見泰明, 萱野勇一郎, 粟屋敏雄:処方せんに検査値表示〜地域におけるチーム医療に必要な患者情報の共有化. 日本薬剤師会雑誌 6(8), 1343-1347(2016)
論文(総説・和文)
  1. 清水惠子, 浅利 優, 奥田勝博, 塩野 寛, 松原和夫:医薬品の不法使用―Drug Facilitated Sexual Assault(DFSA)に使用されるデートレイプドラッグ(date rape drug)について―. 犯罪学雑誌82(2), 35-43(2016)
  2. 中川貴之:末梢神経障害および末梢血流障害によるしびれとTRPA1. 生化学 88, 237-239(2016)
  3. 中川貴之:薬剤師による臨床研究と薬学部での基礎研究の融合を目指して. 薬剤学―生命とくすり― 76, 214-216(2016)
  4. 松原和夫,米澤 淳,池見泰明,矢野育子:待ったなし!求められるエビデンス〜薬剤師が関わるチーム医療のアウトカム. 東京都病院薬剤師会雑誌 65(4), 287-294(2016)
著書
  1. 中川貴之:U緩和ケアのキホン 4. 疼痛緩和で使用される薬の特徴と注意点 4-1. 医療用麻薬:薬局・薬剤師のための在宅緩和ケアスタートアップガイド(調剤と情報2016年6月臨時増刊号(Vol.22 No.8)):竹内尚子 編集. じほう, 31(935)-36(940)(2016)
  2. 松原和夫, 粟屋敏雄, 米澤 淳:京都大学医学部附属病院でのトレーシングレポート活用事例:薬局(月刊誌)67(10):南山堂,96(2906)-102(2912)(2016)
2015年
論文(原著・英文)
  1. Nakano K., Ando H., Kurokawa S., Hosohata K., Ushijima K., Takada M., Tateishi M., Yonezawa A., Masuda S., Matsubara K., Inui K., Morita T. & Fujimura A. Association of decreased mRNA expression of multidrug and toxin extrusion protein 1 in peripheral blood cells with the development of flutamide-induced liver injury. Cancer chemotherapy and pharmacology 75, 1191-1197, (2015).
  2. Kawanishi M., Yano I., Yoshimura K., Yamamoto T., Hashi S., Masuda S., Kondo T., Takaori-Kondo A. & Matsubara K. Sensitive and validated LC-MS/MS methods to evaluate mycophenolic acid pharmacokinetics and pharmacodynamics in hematopoietic stem cell transplant patients. Biomedical chromatography : BMC 29, 1309-1316, (2015).
  3. Nakagawa S., Nishihara K., Miyata H., Shinke H., Tomita E., Kajiwara M., Matsubara T., Iehara N., Igarashi Y., Yamada H., Fukatsu A., Yanagita M., Matsubara K. & Masuda S. Molecular Markers of Tubulointerstitial Fibrosis and Tubular Cell Damage in Patients with Chronic Kidney Disease. PloS one 10, e0136994, (2015).
  4. Odaka M., Minakata K., Toyokuni H., Yamazaki K., Yonezawa A., Sakata R. & Matsubara K. A novel protocol for antibiotic prophylaxis based on preoperative kidney function in patients undergoing open heart surgery under cardiopulmonary bypass. General thoracic and cardiovascular surgery 63, 446-452, (2015).
  5. Koyama S., Omura T., Yonezawa A., Imai S., Nakagawa S., Nakagawa T., Yano I. & Matsubara K. Gefitinib and Erlotinib Lead to Phosphorylation of Eukaryotic Initiation Factor 2 Alpha Independent of Epidermal Growth Factor Receptor in A549 Cells. PloS one 10, e0136176, (2015).
  6. Shinke H., Masuda S., Togashi Y., Ikemi Y., Ozawa A., Sato T., Kim Y. H., Mishima M., Ichimura T., Bonventre J. V. & Matsubara K. Urinary kidney injury molecule-1 and monocyte chemotactic protein-1 are noninvasive biomarkers of cisplatin-induced nephrotoxicity in lung cancer patients. Cancer chemotherapy and pharmacology 76, 989-996, (2015).
  7. Yoshimura K., Yano I., Kawanishi M., Nakagawa S., Yonezawa A. & Matsubara K. Pharmacokinetics and pharmacodynamics of mycophenolic acid in Nagase analbuminemic rats: Evaluation of protein binding effects using the modeling and simulation approach. Drug metabolism and pharmacokinetics 30, 441-448, (2015).
  8. Asari M., Okuda K., Hoshina C., Omura T., Tasaki Y., Shiono H., Matsubara K. & Shimizu K. Multicolor-based discrimination of 21 short tandem repeats and amelogenin using four fluorescent universal primers. Analytical biochemistry 494, 16-22, (2016).
  9. Yonezawa A., Chester C., Rajasekaran N. & Kohrt H. E. Harnessing the innate immune system to treat cancer: enhancement of antibody-dependent cellular cytotoxicity with anti-CD137 Ab. Chinese clinical oncology 5, 5, (2016).
  10. Shinsako K., Yano I., Tanaka A., Fukudo M., Tsuda M., Sato E., Kobayashi T., Yamasaki T., Okubo K., Kamba T., Yoshimura K., Ogawa O. & Matsubara K. Everolimus blood concentrations did not predict interstitial lung disease in patients with metastatic renal cell carcinoma. Jpn. J. Ther. Drug Monit. 33, 1-8, (2016).
  11. Ito S., Yano I., Hashi S., Tsuda M., Sugimoto M., Yonezawa A., Ikeda A. & Matsubara K. Population Pharmacokinetic Modeling of Levetiracetam in Pediatric and Adult Patients with Epilepsy by Using Routinely Monitored Data. Therapeutic drug monitoring 38, 371-378, (2016).
  12. Onoue H., Yano I., Tanaka A., Itohara K., Hanai A., Ishiguro H., Motohashi H., Masuda S. & Matsubara K. Significant effect of age on docetaxel pharmacokinetics in Japanese female breast cancer patients by using the population modeling approach. European journal of clinical pharmacology 72, 703-710, (2016).
  13. So K., Tei Y., Zhao M., Miyake T., Hiyama H., Shirakawa H., Imai S., Mori Y., Nakagawa T., Matsubara K. & Kaneko S. Hypoxia-induced sensitisation of TRPA1 in painful dysesthesia evoked by transient hindlimb ischemia/reperfusion in mice. Scientific reports 6, 23261, (2016).
論文(原著・和文)
  1. 野田幸裕, 矢野育子, 青山隆夫, 渡邊美智留, 今田愛也, 中村 均, 松下 良, 森田邦彦, 三宅勝志, 瀬尾 量, 上村直樹, 富岡佳久, 木津純子, 望月眞弓:薬学臨床系教員の現状に関するアンケート調査 第2報. 医療薬学 41(4), 223-235(2015)
  2. 元井玲子, 矢野育子, 尾崎淳子, 鋒山香苗, 山本 崇, 深津祥央, 石塚良子, 松村由美, 谷口正洋, 東村享治, 松原和夫:非イオン性ヨード造影剤によるアレルギー様症状の有害事象に及ぼす水分摂取の影響. YAKUGAKU ZASSHI 135(10), 1177-1184(2015)
  3. 片田佳希, 中川俊作, 田上裕美, 津田真弘, 都築徹教, 端 幸代, 小高瑞穂, 米澤 淳, 萱野勇一郎, 矢野育子, 南方謙二, 坂田隆造, 松原和夫:プロトコルに基づいた薬物治療管理の臨床アウトカム評価〜TDMオーダを含めたバンコマイシン処方設計支援〜. 医療薬学 42(1), 14-22 (2016)
  4. 重面雄紀, 小池眞菜美, 萱野勇一郎, 深津祥央, 石塚良子, 杉原玄一, 今井哲司, 矢野育子, 中川貴之, 村井俊哉, 松原和夫:薬剤師の介入による向精神薬適正使用と転倒・転落事故数への影響. 医療薬学 42(3), 174-184(2016)
  5. 櫻井香織, 尾崎淳子, 矢野育子, 安達昂一郎, 木村嘉彦, 松村勝之, 西脇布貴, 吉田優子, 池見泰明, 萱野勇一郎, 米澤 淳, 深津祥央, 松原和夫.病院と薬局の合意に基づく院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコルとその効果. 医療薬学 42(5), 336-342(2016).
論文(総説・和文)
  1. 松原和夫: 薬薬連携 つながる病院・薬局 第9回京都 外来患者におけるチーム医療の実践. ファルマシア51(4), 343-345 (2015)
  2. 米澤 淳, 梶原望渡, 南 いく子, 大村友博, 中川俊作, 松原和夫: 治験薬GMP基準の院内製剤製造によるトランスレーショナルリサーチへの貢献. YAKUGAKU ZASSHI 135(8),943-947 (2015)
  3. 中川貴之, 永安一樹, 金子周司: 縫線核脳切片培養系の特徴と向精神薬によるセロトニン神経機能変化の作用解析. 日本神経精神薬理学雑誌 35, 39-44 (2015)
  4. 中川貴之: 抗がん剤による末梢神経障害とtransient receptor potential(TRP)チャネル. 産婦人科漢方研究のあゆみ 32, 6-11 (2015)
  5. 松原和夫, 矢野育子: 特集(ポリファーマシー)@ポリファーマシーとは. 日病薬誌 51(11), 1305-1307 (2015)
  6. 松原和夫, 深津祥央, 尾崎淳子, 矢野育子: これからの院外処方せんの在り方. 日病薬誌52(1), 29-33 (2016)
  7. 矢野育子, 福田剛史, 佐藤淳子, 尾崎雅弘, 長谷川真裕美, 塩崎友美, 今井康彦, 中村秀文. 小児領域の医薬品開発におけるファーマコメトリクスの活用について. 臨床薬理 47(3), 89-104 (2016)
著書
  1. 中川貴之:第2章 精神・神経系の薬理 2. 意識と麻酔薬:図解 薬理学:鍋島俊隆, 井上和秀 編. 南山堂, 115-139 (2015)
  2. 中川貴之:神経科学の基礎T. 6. グリア細胞の機能とその異常:脳神経外科診療プラクティス6「脳神経外科医が知っておくべきニューロサイエンスの知識」:橋本伸夫 監修, 三國信敬/深谷 親 編集. 文光堂, 16-18 (2015)
  3. 山本崇, 尾崎淳子:9.造血器腫瘍・薬剤師の腕の見せ所:月刊薬事2016年1月臨時増刊号(Vol.58 No.2)臨床の疑問に答える がん薬物療法アップデート:増田 智先 編集. 株式会社じほう, 209-218 (2016)
  4. 松原和夫, 尾ア淳子, 吉田優子, 森田真樹子:―困り果ててる普通の薬剤師さんに向けた― エビデンス・ベース 漢方薬活用ガイド:松原和夫 監修, 伊藤美千穂編著. 京都廣川書店 (2015)
  5. 松原和夫, 大村友博:2016年増刊 Vol.67 No.4病気とくすり2016 基礎と実践 Expert's Guide:南山堂 (2016)
  6. 中川貴之:第4章 体性神経系に作用する薬:NEO薬学シリーズ10 疾患薬理学:成田年 監修. ネオメディカル, 105-135 (2016)
2014年
論文(原著・英文)
  1. Hashi S., Masuda S., Kikuchi M., Uesugi M., Yano I., Omura T., Yonezawa A., Fujimoto Y., Ogawa K., Kaido T., Uemoto S. & Matsubara K. Assessment of four methodologies (microparticle enzyme immunoassay, chemiluminescent enzyme immunoassay, affinity column-mediated immunoassay, and flow injection assay-tandem mass spectrometry) for measuring tacrolimus blood concentration in Japanese liver transplant recipients. Transplantation proceedings 46, 758-760, (2014).
  2. Zhao M., Nakamura S., Miyake T., So K., Shirakawa H., Tokuyama S., Narita M., Nakagawa T. & Kaneko S. Pharmacological characterization of standard analgesics on oxaliplatin-induced acute cold hypersensitivity in mice. Journal of pharmacological sciences 124, 514-517, (2014).
  3. Nishitani N., Nagayasu K., Asaoka N., Yamashiro M., Shirakawa H., Nakagawa T. & Kaneko S. Raphe AMPA receptors and nicotinic acetylcholine receptors mediate ketamine-induced serotonin release in the rat prefrontal cortex. The international journal of neuropsychopharmacology / official scientific journal of the Collegium Internationale Neuropsychopharmacologicum 17, 1321-1326, (2014).
  4. Nakada T., Kito T., Inoue K., Masuda S., Inui K., Matsubara K., Moriyama Y., Hisanaga N., Adachi Y., Suzuki M., Yamada I. & Kusuhara H. Evaluation of the potency of telaprevir and its metabolites as inhibitors of renal organic cation transporters, a potential mechanism for the elevation of serum creatinine. Drug metabolism and pharmacokinetics 29, 266-271, (2014).
  5. Uesugi M., Kikuchi M., Shinke H., Omura T., Yonezawa A., Matsubara K., Fujimoto Y., Okamoto S., Kaido T., Uemoto S. & Masuda S. Impact of cytochrome P450 3A5 polymorphism in graft livers on the frequency of acute cellular rejection in living-donor liver transplantation. Pharmacogenetics and genomics 24, 356-366, (2014).
  6. Mizuno T., Fukudo M., Fukuda T., Terada T., Dong M., Kamba T., Yamasaki T., Ogawa O., Katsura T., Inui K., Vinks A. A. & Matsubara K. The effect of ABCG2 genotype on the population pharmacokinetics of sunitinib in patients with renal cell carcinoma. Therapeutic drug monitoring 36, 310-316, (2014).
  7. Kodawara T., Masuda S., Yano Y., Matsubara K., Nakamura T. & Masada M. Inhibitory effect of ciprofloxacin on beta-glucuronidase-mediated deconjugation of mycophenolic acid glucuronide. Biopharmaceutics & drug disposition 35, 275-283, (2014).
  8. Mizuno T., Fukuda T., Masuda S., Uemoto S., Matsubara K., Inui K. & Vinks A. A. Developmental trajectory of intestinal MDR1/ABCB1 mRNA expression in children. British journal of clinical pharmacology 77, 910-912, (2014).
  9. Tsuda M., Ishiguro H., Yano I. & Toi M. Re: Denosumab for patients with persistent or relapsed hypercalcemia of malignancy despite recent bisphosphonate treatment. Journal of the National Cancer Institute 106, (2014).
  10. Ariyasu H., Iwakura H., Yukawa N., Murayama T., Yokode M., Tada H., Yoshimura K., Teramukai S., Ito T., Shimizu A., Yonezawa A., Kangawa K., Mimori T. & Akamizu T. Clinical effects of ghrelin on gastrointestinal involvement in patients with systemic sclerosis. Endocrine journal 61, 735-742, (2014).
  11. Matsuda Y., Chen F., Miyata H. & Date H. Once-daily oral administration of cyclosporine in a lung transplant patient with a history of renal toxicity of calcineurin inhibitors. Interactive cardiovascular and thoracic surgery 19, 171-173, (2014).
  12. Nakagawa T., Kumakawa K., Usami S. I., Hato N., Tabuchi K., Takahashi M., Fujiwara K., Sasaki A., Komune S., Sakamoto T., Hiraumi H., Yamamoto N., Tanaka S., Tada H., Yamamoto M., Yonezawa A., Ito-Ihara T., Ikeda T., Shimizu A., Tabata Y. & Ito J. A randomized controlled clinical trial of topical insulin-like growth factor-1 therapy for sudden deafness refractory to systemic corticosteroid treatment. BMC medicine 12, 219, (2014).
  13. Yamamoto H., Habu Y., Yano I., Ozaki J., Kimura Y., Sato E., Shida A., Fukatsu S. & Matsubara K. Comparison of the effects of azole antifungal agents on the anticoagulant activity of warfarin. Biological & pharmaceutical bulletin 37, 1990-1993, (2014).
  14. Hashi S., Yano I., Shibata M., Masuda S., Kinoshita M., Matsumoto R., Ikeda A., Takahashi R. & Matsubara K. Effect of CYP2C19 polymorphisms on the clinical outcome of low-dose clobazam therapy in Japanese patients with epilepsy. European journal of clinical pharmacology 71, 51-58, (2015).
  15. Nakagawa S., Omura T., Yonezawa A., Yano I., Nakagawa T. & Matsubara K. Extracellular nucleotides from dying cells act as molecular signals to promote wound repair in renal tubular injury. American journal of physiology. Renal physiology 307, F1404-1411, (2014).
  16. Arai Y., Kondo T., Kitano T., Hishizawa M., Yamashita K., Kadowaki N., Yamamoto T., Yano I., Matsubara K. & Takaori-Kondo A. Monitoring mycophenolate mofetil is necessary for the effective prophylaxis of acute GVHD after cord blood transplantation. Bone marrow transplantation 50, 312-314, (2015).
  17. Asaoka N., Nagayasu K., Nishitani N., Yamashiro M., Shirakawa H., Nakagawa T. & Kaneko S. Olanzapine augments the effect of selective serotonin reuptake inhibitors by suppressing GABAergic inhibition via antagonism of 5-HT receptors in the dorsal raphe nucleus. Neuropharmacology 95, 261-268, (2015).
  18. Asaoka N., Nagayasu K., Nishitani N., Yamashiro M., Shirakawa H., Nakagawa T. & Kaneko S. Inhibition of histone deacetylases enhances the function of serotoninergic neurons in organotypic raphe slice cultures. Neuroscience letters 593, 72-77, (2015).
  19. So K., Haraguchi K., Asakura K., Isami K., Sakimoto S., Shirakawa H., Mori Y., Nakagawa T. & Kaneko S. Involvement of TRPM2 in a wide range of inflammatory and neuropathic pain mouse models. Journal of pharmacological sciences 127, 237-243, (2015).
  20. Tsuchimoto A., Shinke H., Uesugi M., Kikuchi M., Hashimoto E., Sato T., Ogura Y., Hata K., Fujimoto Y., Kaido T., Kishimoto J., Yanagita M., Matsubara K., Uemoto S. & Masuda S. Urinary neutrophil gelatinase-associated lipocalin: a useful biomarker for tacrolimus-induced acute kidney injury in liver transplant patients. PloS one 9, e110527, (2014).
  21. Asari M., Okuda K., Yajima D., Maseda C., Hoshina C., Omura T., Shiono H., Matsubara K. & Shimizu K. Rapid genotyping of 25 autosomal STRs in a Japanese population using fluorescent universal primers containing locked nucleic acids. Journal of forensic and legal medicine 31, 36-41, (2015).
論文(原著・和文)
  1. 杉本充弘,米澤淳,蓼原昌美,森田洋亮,吉田優子,尾上雅英,大村友博,萱野勇一郎,深津祥央,矢野育子,松原和夫:プロトコルに基づいた薬物治療管理の実践0病棟専任薬剤師が参画したチーム医療による持参薬管理0. 医療薬学 40 (5), 297-303, 2014
  2. 岩山 訓典, 堀内 翔太, 粟屋 敏雄, 大滝 康一, 田崎 嘉一, 松原 和夫, 早勢 伸正:マクロライド系抗菌薬の処方実態に基づく慢性炎症性疾患に対する少量長期投与療法の有効性に関する再検証 常用量投与との比較. 薬局薬学 6 (2), 157-166, 2014
  3. 大滝康一, 粟屋敏雄, 飯田慎也, 原 千恵子, 山下恭範, 小野尚志, 井上正朝, 木村周古, 田原克寿, 吉田光一, 山本香緒里, 山本久仁子, 小川 聡, 福土将秀, 松原和夫, 田崎嘉一:薬学的介入記録票解析による病棟薬剤師業務の効果検証. 医療薬学 40 (8), 463-470, 2014
論文(総説・英文)
  1. Rajasekaran N., Chester C., Yonezawa A., Zhao X. & Kohrt H. E. Enhancement of antibody-dependent cell mediated cytotoxicity: a new era in cancer treatment. ImmunoTargets and Therapy, 91, (2015).
  2. Yonezawa A., Dutt S., Chester C., Kim J. & Kohrt H. E. Boosting Cancer Immunotherapy with Anti-CD137 Antibody Therapy. Clinical cancer research : an official journal of the American Association for Cancer Research 21, 3113-3120, (2015).
論文(総説・和文)
  1. 松原和夫, 米澤 淳, 中川貴之, 矢野育子: 特集1 薬学教育モデル・コアカリキュラム改訂の目指すもの. 2.薬剤師教育の充実とは 4)病院薬剤師の立場から.医薬ジャーナル 50(1), 77-81, (2014)
  2. 鈴木小夜, 今村知世, 末丸 克矢, 戸田貴大, 矢野育子, 湯川栄二, 中村秀文, 猪爪 信夫: 抗てんかん薬のTDM. Vita 31(3) 37-42 (2014)
  3. 中川貴之: 特集「痛みの発生と慢性化におけるTRPチャネルの役割 〜新規鎮痛薬標的としての可能性〜」『特集: TRPチャネルで感じるしくみ、動かすしくみ(企画: 富永真琴)』. 実験医学 32(4), 519-526 (2014)
  4. 中川貴之, 勇 昂一, 原口佳代, 宗 可奈子, 朝倉佳代子, 白川久志, 金子周司: 総説「神経障害性疼痛における免疫系細胞に発現するTRPM2チャネルの役割」. 薬学雑誌 134(3), 379-386 (2014)
  5. 中川貴之, 白川久志, 金子周司: 「末梢神経損傷により中枢移行する免疫系細胞と神経障害性疼痛の関連」『脳内環境-維持機構と破綻がもたらす疾患研究』, 遺伝子医学MOOK(メディカルドゥ) 26, 142-147 (2014)
  6. 中川貴之: 総説「鎮痛補助薬の作用機序を再考する」臨床麻酔 39(1), 19-26 (2015)
  7. 中川貴之: 「タペンタドールの使い方 ―基礎の側面から」『(特集)がん疼痛緩和の新薬はこう使う』月刊薬事(じほう) 57(4), 553-557 (2015)
  8. 津田真弘, 礒本 唯, 萱野勇一郎, 矢野育子, 松原和夫: 連載 薬剤師による処方設計(29)外来がん化学療法におけるトレーシングレポートを活用した病診薬連携の取り組み.医薬ジャーナル 50(11), 2685-2691 (2014)
  9. 増田智先, 上杉美和, 新家 遥, 菊池実緒, 上本伸二, 松原和夫: 2011年度臨床薬理研究振興財団賞学術奨励賞 研究成果報告 遺伝子多型・発現情報の肝移植後個別化免疫抑制療法への活用に関する研究.臨床薬理 46(1), 43-46 (2015)
著書
  1. 大澤匡弘, 中川貴之, 成田 年.: 薬理学的知識:オピオイド オピオイドとは何か:薬理学的特徴がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版.編集:特定非営利活動法人 日本緩和医療学会 緩和医療 ガイドライン委員会. 金原出版株式会社, 42-44 (2014)
  2. 川村和美, 辻 稔, 中川貴之, 塩川 満, 矢野琢也, 内田まやこ, 天川雅彦, 田村多真美:緩和医療薬学 問題集(編集 日本緩和医療薬学会)じほう (2014)
2012年・2013年
論文(原著・英文)
  1. Omura T., Asari M., Yamamoto J., Kamiyama N., Oka K., Hoshina C., Maseda C., Awaya T., Tasaki Y., Shiono H., Shimizu K. & Matsubara K. HRD1 levels increased by zonisamide prevented cell death and caspase-3 activation caused by endoplasmic reticulum stress in SH-SY5Y cells. Journal of molecular neuroscience : MN 46, 527-535, (2012).
  2. Asari M., Omura T., Oka K., Maseda C., Tasaki Y., Shiono H., Matsubara K., Matsuda M. & Shimizu K. Multiplex PCR-based Alu insertion polymorphisms genotyping for identifying individuals of Japanese ethnicity. Genomics 99, 227-232, (2012).
  3. Tasaki Y., Yamamoto J., Omura T., Sakaguchi T., Kimura N., Ohtaki K., Ono T., Suno M., Asari M., Ohkubo T., Noda T., Awaya T., Shimizu K. & Matsubara K. Meloxicam ameliorates motor dysfunction and dopaminergic neurodegeneration by maintaining Akt-signaling in a mouse Parkinson's disease model. Neuroscience letters 521, 15-19, (2012).
  4. Yano I., Masuda S., Egawa H., Sugimoto M., Fukudo M., Yoshida Y., Hashi S., Yoshizawa A., Ogura Y., Ogawa K., Mori A., Kaido T., Uemoto S. & Inui K. Significance of trough monitoring for tacrolimus blood concentration and calcineurin activity in adult patients undergoing primary living-donor liver transplantation. European journal of clinical pharmacology 68, 259-266, (2012).
  5. Nomura M., Motohashi H., Sekine H., Katsura T. & Inui K. Developmental expression of renal organic anion transporters in rat kidney and its effect on renal secretion of phenolsulfonphthalein. American journal of physiology. Renal physiology 302, F1640-1649, (2012).
  6. Shibata M., Hashi S., Nakanishi H., Masuda S., Katsura T. & Yano I. Detection of 22 antiepileptic drugs by ultra-performance liquid chromatography coupled with tandem mass spectrometry applicable to routine therapeutic drug monitoring. Biomedical chromatography : BMC 26, 1519-1528, (2012).
  7. Ishiguro H., Takashima S., Yoshimura K., Yano I., Yamamoto T., Niimi M., Yamashiro H., Ueno T., Takeuchi M., Sugie T., Yanagihara K., Toi M. & Fukushima M. Degree of freezing does not affect efficacy of frozen gloves for prevention of docetaxel-induced nail toxicity in breast cancer patients. Supportive care in cancer : official journal of the Multinational Association of Supportive Care in Cancer 20, 2017-2024, (2012).
  8. Togashi Y., Masago K., Masuda S., Mizuno T., Fukudo M., Ikemi Y., Sakamori Y., Nagai H., Kim Y. H., Katsura T. & Mishima M. Cerebrospinal fluid concentration of gefitinib and erlotinib in patients with non-small cell lung cancer. Cancer chemotherapy and pharmacology 70, 399-405, (2012).
  9. Nakagawa S., Nishihara K., Inui K. & Masuda S. Involvement of autophagy in the pharmacological effects of the mTOR inhibitor everolimus in acute kidney injury. European journal of pharmacology 696, 143-154, (2012).
  10. Haack T. B., Makowski C., Yao Y., Graf E., Hempel M., Wieland T., Tauer U., Ahting U., Mayr J. A., Freisinger P., Yoshimatsu H., Inui K., Strom T. M., Meitinger T., Yonezawa A. & Prokisch H. Impaired riboflavin transport due to missense mutations in SLC52A2 causes Brown-Vialetto-Van Laere syndrome. Journal of inherited metabolic disease 35, 943-948, (2012).
  11. Kajiwara M., Masuda S., Watanabe S., Terada T., Katsura T. & Inui K. Renal tubular secretion of varenicline by multidrug and toxin extrusion (MATE) transporters. Drug metabolism and pharmacokinetics 27, 563-569, (2012).
  12. Mizuno T., Fukudo M., Terada T., Kamba T., Nakamura E., Ogawa O., Inui K. & Katsura T. Impact of genetic variation in breast cancer resistance protein (BCRP/ABCG2) on sunitinib pharmacokinetics. Drug metabolism and pharmacokinetics 27, 631-639, (2012).
  13. Nishihara K., Masuda S., Shinke H., Ozawa A., Ichimura T., Yonezawa A., Nakagawa S., Inui K., Bonventre J. V. & Matsubara K. Urinary chemokine (C-C motif) ligand 2 (monocyte chemotactic protein-1) as a tubular injury marker for early detection of cisplatin-induced nephrotoxicity. Biochemical pharmacology 85, 570-582, (2013).
  14. Omura T., Asari M., Yamamoto J., Oka K., Hoshina C., Maseda C., Awaya T., Tasaki Y., Shiono H., Yonezawa A., Masuda S., Matsubara K. & Shimizu K. Sodium tauroursodeoxycholate prevents paraquat-induced cell death by suppressing endoplasmic reticulum stress responses in human lung epithelial A549 cells. Biochemical and biophysical research communications 432, 689-694, (2013).
  15. Asari M., Oka K., Omura T., Maseda C., Tasaki Y., Shiono H., Matsubara K., Matsuda M. & Shimizu K. Universal fluorescent labeling of amplification products using locked nucleic acids. Electrophoresis 34, 448-455, (2013).
  16. Nakanishi H., Yonezawa A., Matsubara K. & Yano I. Impact of P-glycoprotein and breast cancer resistance protein on the brain distribution of antiepileptic drugs in knockout mouse models. European journal of pharmacology 710, 20-28, (2013).
  17. Kunimatsu S., Mizuno T., Fukudo M. & Katsura T. Effect of P-glycoprotein and breast cancer resistance protein inhibition on the pharmacokinetics of sunitinib in rats. Drug metabolism and disposition: the biological fate of chemicals 41, 1592-1597, (2013).
  18. Ishii T., Hatano E., Taura K., Mizuno T., Kawai T., Fukudo M., Katsura T. & Uemoto S. Sorafenib in a hepatocellular carcinoma patient with end-stage renal failure: A pharmacokinetic study. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology 44, 685-688, (2014).
  19. Fukudo M., Ikemi Y., Togashi Y., Masago K., Kim Y. H., Mio T., Terada T., Teramukai S., Mishima M., Inui K. & Katsura T. Population pharmacokinetics/pharmacodynamics of erlotinib and pharmacogenomic analysis of plasma and cerebrospinal fluid drug concentrations in Japanese patients with non-small cell lung cancer. Clinical pharmacokinetics 52, 593-609, (2013).
  20. Shinke H., Hashi S., Kinoshita R., Taniguchi R., Sugimoto M., Matsubara K., Ogawa E., Sonoda M., Takada N., Yoshizawa A., Ogawa K., Okamoto S., Uemoto S. & Masuda S. Effectiveness of sirolimus in combination with cyclosporine against chronic rejection in a pediatric liver transplant patient. Biological & pharmaceutical bulletin 36, 1221-1225, (2013).
  21. Yao Y., Yonezawa A., Yoshimatsu H., Omura T., Masuda S. & Matsubara K. Involvement of riboflavin transporter RFVT2/Slc52a2 in hepatic homeostasis of riboflavin in mice. European journal of pharmacology 714, 281-287, (2013).
  22. Uesugi M., Hosokawa M., Shinke H., Hashimoto E., Takahashi T., Kawai T., Matsubara K., Ogawa K., Fujimoto Y., Okamoto S., Kaido T., Uemoto S. & Masuda S. Influence of cytochrome P450 (CYP) 3A4*1G polymorphism on the pharmacokinetics of tacrolimus, probability of acute cellular rejection, and mRNA expression level of CYP3A5 rather than CYP3A4 in living-donor liver transplant patients. Biological & pharmaceutical bulletin 36, 1814-1821, (2013).
  23. Oka K., Asari M., Omura T., Yoshida M., Maseda C., Yajima D., Matsubara K., Shiono H., Matsuda M. & Shimizu K. Genotyping of 38 insertion/deletion polymorphisms for human identification using universal fluorescent PCR. Molecular and cellular probes 28, 13-18, (2014).
  24. Foley A. R., Menezes M. P., Pandraud A., Gonzalez M. A., Al-Odaib A., Abrams A. J., Sugano K., Yonezawa A., Manzur A. Y., Burns J., Hughes I., McCullagh B. G., Jungbluth H., Lim M. J., Lin J. P., Megarbane A., Urtizberea J. A., Shah A. H., Antony J., Webster R., Broomfield A., Ng J., Mathew A. A., O'Byrne J. J., Forman E., Scoto M., Prasad M., O'Brien K., Olpin S., Oppenheim M., Hargreaves I., Land J. M., Wang M. X., Carpenter K., Horvath R., Straub V., Lek M., Gold W., Farrell M. O., Brandner S., Phadke R., Matsubara K., McGarvey M. L., Scherer S. S., Baxter P. S., King M. D., Clayton P., Rahman S., Reilly M. M., Ouvrier R. A., Christodoulou J., Zuchner S., Muntoni F. & Houlden H. Treatable childhood neuronopathy caused by mutations in riboflavin transporter RFVT2. Brain : a journal of neurology 137, 44-56, (2014).
  25. Sato E., Hashi S., Taniguchi R., Yano I., Matsubara K., Ogawa E., Yoshizawa A., Okamoto S., Uemoto S. & Masuda S. Effectiveness of everolimus in combination with cyclosporine as treatment for chronic rejection in a pediatric patient undergoing liver transplantation. Jpn J Ther Drug Monit 31, 1-5, (2014).
  26. Yoshimatsu H., Yonezawa A., Yao Y., Sugano K., Nakagawa S., Omura T. & Matsubara K. Functional involvement of RFVT3/SLC52A3 in intestinal riboflavin absorption. American journal of physiology. Gastrointestinal and liver physiology 306, G102-110, (2014).
  27. Fukudo M., Ito T., Mizuno T., Shinsako K., Hatano E., Uemoto S., Kamba T., Yamasaki T., Ogawa O., Seno H., Chiba T. & Matsubara K. Exposure-toxicity relationship of sorafenib in Japanese patients with renal cell carcinoma and hepatocellular carcinoma. Clinical pharmacokinetics 53, 185-196, (2014).
  28. Kikuchi M., Okuda Y., Ueda Y., Nishioka Y., Uesugi M., Hashimoto E., Takahashi T., Kawai T., Hashi S., Shinke H., Omura T., Yonezawa A., Ito T., Fujimoto Y., Kaido T., Chiba T., Uemoto S., Matsubara K. & Masuda S. Successful telaprevir treatment in combination of cyclosporine against recurrence of hepatitis C in the Japanese liver transplant patients. Biological & pharmaceutical bulletin 37, 417-423, (2014).
  29. Hosohata K., Uesugi M., Hashi S., Hosokawa M., Inui K., Matsubara K., Ogawa K., Fujimoto Y., Kaido T., Uemoto S. & Masuda S. Association between CYP3A5 genotypes in graft liver and increase in tacrolimus biotransformation from steroid treatment in living-donor liver transplant patients. Drug metabolism and pharmacokinetics 29, 83-89, (2014).
  30. Kato K., Nagao M., Nakano S., Yunoki T., Hotta G., Yamamoto M., Matsumura Y., Ito Y., Takakura S., Chen F., Bando T., Matsuda Y., Matsubara K., Date H. & Ichiyama S. Itraconazole prophylaxis for invasive Aspergillus infection in lung transplantation. Transplant infectious disease : an official journal of the Transplantation Society 16, 340-343, (2014).
  31. Matsuda Y., Chen F., Miyata H. & Date H. Once-daily oral administration of cyclosporine in a lung transplant patient with a history of renal toxicity of calcineurin inhibitors. Interactive cardiovascular and thoracic surgery 19, 171-173, (2014).
  32. Sakakiyama M., Maeda S., Isami K., Asakura K., So K., Shirakawa H., Nakagawa T. & Kaneko S. Preventive and alleviative effect of tramadol on neuropathic pain in rats: roles of alpha(2)-adrenoceptors and spinal astrocytes. Journal of pharmacological sciences 124, 244-257, (2014).
論文(原著・和文)
  1. 粟屋敏雄, 松原和夫, 木村周古, 森田真樹子, 山下恭範, 大滝康一, 飯田慎也, 小枝正吉, 原千恵子, 山本久仁子, 三好敏之, 田崎嘉一, 長谷部直幸: 薬剤師による疑義照会後の処方変更およびDo処方の入力プロトコルー医政局長通知「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」の具体化.  日病薬誌47(12)1575-1579(2011)
  2. 松原和夫, 外山聡, 佐藤博, 鈴木洋史, 粟屋敏雄, 田崎嘉一, 安岡俊明, 堀内龍也: 薬剤師の病棟勤務時間が長いほど薬剤が関連するインシデント発生数は少ないー国立大学病院における調査. YAKUGAKU ZASSHI 131(4)635-641(2011)
  3. 大村友博, 浅利 優, 山本 譲, 神山直也, 岡久美子, 保科千里, 間瀬田千香暁, 粟屋敏雄, 田崎嘉一, 塩野 寛, 清水恵子, 松原和夫: ゾニサミドによるHRD1の増加が, 神経細胞SH-SY5Yにおける小胞体ストレス誘発細胞死とカスパーゼ-3の活性化を抑制する. 北海道医師 87(6),251-291(2012)
  4. 田崎嘉一, 山本譲, 大村友博, 坂口智己, 木村周古, 大滝康一, 小野尚志, 須野学, 浅利優, 大久保知子, 野田敏宏, 粟屋敏雄, 清水惠子, 松原和夫: メロキシカムは, マウスパーキンソン病モデルにおいて,Aktシグナル維持により運動障害とドパミン神経変性を改善する.Neurosci Lett 521( ) 15-19(2012)
  5. 端 幸代, 増田智先, 山本 崇, 吉田優子, 矢野育子, 海道利実, 上本伸二, 桂 敏也, 乾 賢一: タクロリムス血中濃度測定法の差異に関する臨床的評価:MEIA,CLIA,ACMIA,EMIT間の比較検討. 移植, 47(1), 75-81, (2012)
  6. 細川実, 土生康司, 矢野育子, 深津祥央, 岸本寛史, 横出正之, 桂 敏也: オキコドン併用がワルファリン服用がん患者のプロトロンビン時間に及ぼす影響. 医療薬学, 38(4), 258-264 (2012)
  7. 佐藤栄里子, 岡村みや子, 桂 敏也, 三富陽子, 松村由美, 谷岡未樹, 宮地良樹: 下痢時の臀部皮膚保護剤としてのCMC含有軟膏の使用経験. 皮膚の科学 11(4),319-322 (2012)
  8. 大谷静治, 浅利 優, 大村友博, 間瀬田千香暁, 山田ひろみ, 保科千里, 土井大輝, 松田都久美, 北村麻奈, 吉田あやか, 岡久美子, 松田光悦, 塩野 寛, 清水恵子: 抗ヒトケラチン抗体を用いた浴槽内溺水診断の検討. 法医学の実際と研究, 55, 215-221 (2012)
  9. 清水惠子, 松田都久美, 北村麻奈, 吉田あやか, 浅利 優, 岡久美子, 間瀬田千香暁, 大谷静治, 山田ひろみ, 保科千里, 土井大輝, 大村友博, 中島輝夫, 吉田幸夫, 久田 悟, 松原和夫, 塩野 寛: 北海道の死因究明制度の将来 フィンランドの死因究明制度にぶ 法医学の実際と研究, 55, 285-294 (2012)
  10. 森田真樹子, 米澤淳, 森美奈子, 田崎嘉一, 長屋健, 千石一雄, 松原和夫: ラモトリギン服用患者の母乳育児の2症例−母乳を介した乳児への移行性−. 医療薬学 39(8), 504-509 (2013)
  11. 高田哲也, 池見泰明, 福土将秀, 杉本充弘, 石橋直哉, 小林政彦, 矢野育子, 金永学, 三嶋理晃, 芦原英司, 松原和夫: 非小細胞肺がん患者に対する簡易懸濁法を用いたエルロチニブ投与に関する検討. 医療薬学 39(9), 565-570 (2013)
  12. 野田敏宏, 新敷祐士, 安西恵子, 川崎啓子, 栗原智仁, 高市和之, 高野紀子, 中村峰夫, 西野健三, 山田和也, 平井みどり, 田崎嘉一, 松原和夫, 吉山友二, 井関健: 薬剤師によるサプリメント説明における来局患者の期待と説明実態との間の大きなギャップ.日本プライマリ・ケア連合学会誌 86(2),93-98(2013)
  13. 岡久美子, 浅利優, 大村友博, 吉田将亜, 間瀬田千香暁, 松原和夫, 塩野寛, 松田光悦, 清水惠子: 「多座位挿入欠失多型解析に基づく個人識別法の開発」.DNA多型 21, 214-217 (2013)
  14. 池見泰明, 米澤淳, 深津祥央, 松原和夫: 六年制卒業生について・大学病院の立場から―初期研修プログラムの変更.日本病院薬剤師会雑誌 49 (12), 1277-1279 (2013)
  15. 高橋克之, 尾上雅英, 福土将秀, 池見泰明, 小林政彦, 深津祥央, 矢野育子, 永山勝也, 松原和夫: 胆道がんに対するゲムシタビン+シスプラチン療法の有害反応解析と治療継続に関する影響因子の検討.日本病院薬剤師会雑誌 49 (12), 1305-1309 (2013)
  16. 山際岳朗, 古俵孝明, 矢野育子, 石橋直哉, 深津祥央, 小林政彦, 桂敏也, 荒川芳輝, 宮本亨, 松原和夫: 悪性神経膠腫患者に対するtemozolomide・放射線併用療法における有害反応解析. 日本病院薬剤師会雑誌 50 (3), 299-304 (2014)
論文(総説・英文)
  1. Omura T., Kaneko M., Okuma Y., Matsubara K. & Nomura Y. Endoplasmic reticulum stress and Parkinson's disease: the role of HRD1 in averting apoptosis in neurodegenerative disease. Oxidative medicine and cellular longevity 2013, 239854, (2013).
論文(総説・和文)
  1. 松原和夫: 医薬連携の一環としての薬薬連携―トレーシングレポートシー.Clinical Pharmacist,2(2)20-23(2010)
  2. 大村友博, 松原和夫: 薬剤師業務の専門性と心がまえ. 薬事, 54(5),19713-21715 (2012)
  3. 松原和夫: 医療の柱となる薬剤師養成教育とは. ファルマシア, 48(5), 405-410 (2012)
  4. 増田智先: 高齢者における非オピオイド鎮痛薬の使用と注意. 薬局, 63(6), 76-81 (2012)
  5. 増田智先: タクロリムス;特集急性腎障害(AKI). 薬事, 54(6),951-955 (2012)
  6. 増田智先: 薬剤性腎症;特集個別化薬物療法-始まっている臨床応用. 内科,110(3),361-364 (2012)
  7. 杉本充弘, 小林政彦, 松原和夫: 外来化学療法部における薬剤師活動〜事故ゼロの抗がん剤投与を目指して〜. 医療ジャーナル, 49(1),139-145 (2013)
  8. 松原和夫, 米澤 淳, 増田智先: 臨床薬剤師を目指した薬学教育6年制化のアウトカムは. 保健の科学, 55(2), 101-105 (2013)
  9. 増田智先: 移植免疫療法における薬物トランスポーターの役割. Organ Biology, 20(1), 29-35 (2013)
  10. 増田智先, 新家遥, 松原和夫: 薬剤性腎障害. 臨床と研究, 90(5) 77-82(2013)
  11. 増田智先、松原和夫: 腎薬物トランスポーターと薬剤応答性.週刊医学のあゆみ245(1)101-107(2013)
  12. 岡久美子, 浅利優, 間瀬田千香暁, 塩野寛, 清水惠子, 松田光悦, 大村友博, 松原和夫, 吉田将亜: 多座位挿入欠失多型解析に基づく個人識別法の開発.「DNA多型」21,214-217(2013)
  13. 日本TDM学会TDMガイドライン策定委員会 抗てんかん薬ワーキンググループ.猪爪 信夫, 今村知世, 末丸 克矢, 鈴木小夜, 戸田貴大, 矢野育子, 湯川栄二, 中村秀文. 抗てんかん薬TDMガイドライン. TDM研究, 30(2), 54-108, 2013
  14. 中川貴之: 痛みの発生と慢性化におけるTRPチャネルの役割 〜新規鎮痛薬標的としての可能性〜『特集:TRPチャネルで感じるしくみ、動かすしくみ』. 実験医学 32, 519-526 (2014)
  15. 中川貴之, 勇 昂一, 原口佳代, 宗 可奈子, 朝倉佳代子, 白川久志, 金子周司: 神経障害性疼痛における免疫系細胞に発現するTRPM2チャネルの役割. 薬学雑誌 134,379-386 (2014)
  16. 中川貴之, 白川久志, 金子周司: 末梢神経損傷により中枢移行する免疫系細胞と神経障害性疼痛の関連『脳内環境―恒常性維持機能の破綻と病気』. 遺伝子医学MOOK (in press)
 著書
  1. 矢野育子(分担執筆): 薬学用語辞典.日本薬学会編,東京化学同人,東京(2012)
  2. 矢野育子: 第5章 医療薬剤学(分担執筆).“最新薬剤学第10版”,林 正弘, 尾関 哲也, 乾 賢一総編集,廣川書店,東京(2012)
  3. 矢野育子, 乾 賢一: 第5章 1.pharmacokineticsとpharmacodynamics. “カラー版内科学“,門脇 孝, 永井良三総編集,西村書店,東京(2012)
  4. 矢野育子: 14. 臓器移植と免疫抑制療法.“疾患からみた臨床薬理学第3版”,大橋京一、藤村昭夫、渡邊裕司編集,じほう,東京(2012)
  5. 石塚良子, 乾 賢一, 奥村勝彦, 尾崎淳子, 桂 敏也, 木下 淳, 駒田富佐夫, 高山 明, 谷川原祐介, 寺田智祐, 中尾 誠, 西口工司, 橋口正行, 望月眞弓, 安原眞人, 矢野育子, 矢野義孝, 若杉博子: “医療薬学第6版”, 堀 了平, 乾 賢一, 奥村勝彦監修, 廣川書店, 東京 (2014)


8)研究室アルバム

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